2014年の天文現象!

ここ最近銃撃されてとある会社の社長が亡くなったり少女が知らない男に連れ去られそうになったり悲しい事件が多く起きていますよね。気持ちがどんよりしますがそんな時に明るい話題を発見しました!

 

あまり意識していなかったのですが2012年は「金環日食の年」2013年は「彗星の年」だったみたいですね!確かに話題になったのは覚えています。そして来年2014年は皆既日食の年みたいですよ!!!

 

来年の皆既日食は…10月8日

石垣島以西では月の出の時にすでに食が始まっていますが、それ以外、すなわち、ほぼ全国どこででも月食の始めから終わりまでを見ることが出来ます。もちろ ん、当日晴れることが条件ですね。満月が地球の影に入って欠け始めるのが18時15分、満月が暗く赤銅色に輝く神秘的な皆既食は19時25分に始まり、 ちょうど1時間後の20時25分に皆既が終了します。欠けていた月がもとの満月に戻り月食が終わるのが21時35分です(いずれもJST:日本標準時)。 」との事です!

 

他には惑星現象として…

・冬から春のかけて金星と木星が見ごろ。

金星はいま、宵の明星としてとても明るく夕暮れの空に輝いていますが、年が明けると明け方の東の空に移り、2月15日(土)に-4.6等星という最大光度に達します。もっとも太陽から離れる西方最大離角は3月23日(日)です。

木星はいま、夕方の東の空に明るく輝いていますが、1月6日(月)にふたご座で衝を迎えます。4月ごろまでが観望の好機です。

 

・春から夏にかけては火星と土星が見ごろ。

火星は4月9日(水)に2年2か月ぶりの衝(地球から見て太陽と正反対の位置)をおとめ座で迎えます。この頃は 一晩中、火星を楽しむことができます。また、地球にもっとも近づくのは4月14日(月)ですが、あいにく、地球との距離は0.6176天文単位(約 9,239万km)とかなりの小接近です。

一方、環のある人気者の土星は5月11日(日)にてんびん座で衝を迎えます。

 

流星群も楽しめるみたいですよ…

条件のよい流星群は年初めのしぶんぎ座流星群です。しぶんぎ座流星群の極大予想は1月4日(土)です。月明かりもなく最良の条件となります。風邪をひかないよう十分暖かい服装で楽しみましょう。

ペルセウス座流星群は8月13日(水)が極大との予想ですが、ほぼ満月と重なってしまい条件はよくありません。しかし、明るい流星が多いのがペルセ群の特徴ですから、ぜひ、チャレンジしてみましょう。

今年も多くの流れ星が出現したふたご座流星群の極大予想は12月14日(日)です。

 

 

一年を通して天体観測を楽しめるみたいですね!