危険!歩きスマホ!!

これだけ歩きスマホが危険だと

騒がれているにも関わらず全く減る事がないですよね。

 

ある教授が

「道路を渡る際、手ぶらの時とスマホで通話中、そしてツイッター中で視野がどう変化するか交差点で視線計測装置を学生につけて実験」

したみたいですね。

その結果は…

「手ぶらでは周囲をよく見て、注意を払います。通話中は少し視野が狭くなる程度。それがツイッターになると視線が画面にくぎ付け状態で、時々上目で前方を確認するくらい。左右に視線が行かなくなり、横から来るものへの注意が極端におろそかになります」

 

 

そして別の教授は

「SNSやさまざまなアプリケーションに集中できることで、本来家の中にあった私的な空間『個室』が外部に持ち出された状態になっています。歩きスマホは目に見えない個室を身にまといながら人が歩いているようなもの」

とスマホを見てる時の心理状態を解説。

更には

「未知の人がたくさんいるのが公の空間。そこでは敬語を使ったり、道を譲ったりと、言葉や態度を改め人を気遣うのが当たり前。ところが私的な空間から出ないなら、人との物理的、心理的な距離感に気を使う必要がなくなる」

との事。

 

視覚障害者はスマホが普及してからは体ごと正面からぶつかって来るので怖いと悲鳴が上がっているみたいです。いきなり電柱があった感覚と同じみたいですね。

 

そして「歩きスマホ」をしてぶつかってきた人は決まってこう言うみたいです。

「ぶつかるのは、相手がよけないから」

 

公共の場所で普通にマナーを守って歩いてる人が危険な行為をしてる人を避けながら進まないといけないって事なのでしょうか。

お年寄りは?障害がある方は?小さいお子さんを連れている方は?

何故マナーを守ってる人があまりにも理不尽ですよね。

 

「いつの日か、法的な取り締まりが必要になるかもしれない。」という人もいるみたいですが事故が多発して死亡例が増えてからでは遅すぎますよね。

 

これだけ危険だと警鐘されているのであれば今すぐ厳しい法的な取り締まりを開始する必要を感じます。

飲酒運転と同じ様に幼い命が消えてからじゃないと動く事ができないのでしょうか。

いつまでも学ぶことをしないと言っても過言ではないですよね。