東急が終電を試験延長!首都交通の24時間化?

こんな記事を発見しました!

「東急は12月の毎週金曜日(6日、13日、20日、27日)、試験的に東横線と田園都市線の最終電車の繰り下げや運転区間の延長を行う。東横線の渋谷発・元住吉行きの終電(各駅停車)を、現状の24時(午前0時)47分から25時(午前1時)20分に繰り下げ、24時47分の元住吉行きを横浜行きまで延長、25時00分にも菊名行きの各駅停車を増発する。」

朗報ですよね(^^)

 

まだ試験的な試みみたいですがこれは都内の交通網を24時間化させようという流れの一部みたいですね。

 

私は今の仕事を始めてから終電に乗る事がなくなったのですがこれまでの10数年基本的に帰宅時に乗る電車は終電もしくは乗り逃して始発だったので当時の私からしたらめちゃくちゃありがたい事ですw

 

それに金曜日の乗車率は時間帯にもよりますが押し合い具合がすごいので本数を増やしてほしいなぁ~もっと遅くまで走っててほしいなぁ~とは常々思っていました。それに翌日が休みの人が多いと思うので終電が延長になれば今までゆっくり会えなかった友人に会える機会が増えそうですね。飲食店などの利用率が上がりそうなので経済効果も多少期待できそうですし街が活性化しそうですね。治安の面は少し不安にはなりますが。

 

東急の終電延長は「いずれも渋谷始発で相互直通運転をしている東京メトロ副都心線や半蔵門線の終電時刻は変わらないので要注意」みたいです!

 

懸念されてる事は「保線作業など運行時間外の業務」ですね。あんまり意識した事がないのかも知れませんが全ての運行が終了した後にメンテナンスが行われているんですね。線路も摩耗などで乗り心地が悪くなったり最悪の場合脱線してしまい重大な事故を引き起こしかねません。その保線作業が運行時間延長の影響によりタイトになってしまい業務に支障が出てしまうのではないのか?と心配される声があるみたいですね。

 

またこの保線作業は昔から重労働で有名だったらしく現在は機械化が進んだとはいえまだまだ重労働が多い仕事とされているみたいです。時間が短縮される事により今以上に働いてる方への負担が懸念されているみたいですね。

 

利便性と安全性両方重要な事なので慎重に見極める必要があるみたいですね!