2025年に介護ショックが起きる?

現在でも高齢化が進み介護の問題が連日話題になりますが、2025年には現在よりかなり深刻になると予測されているみたいですね。その理由が団塊世代と言われる1947~49年生まれの方が2025年に75歳を迎えるからみたいですね。

 

特に都市部で高齢化が進むと言われているみたいです。ある記事によると…

「都道府県別の75歳以上人口を見ると、東京都では10年の123万人から25年には198万人に、大阪府は84万人から153万人に増加」すでに地方は高齢化が行きついているらしく都市部ではこれからが本番を迎えるとの見解でした。

 

介護関係の色々な制度が限界を迎えていると言われているみたいですね。

こういう事みたいです…

「高齢者の絶対数が増えれば、介護サービスの給付(費用)も増える。介護保険の総費用は、制度の始まった00年度の3.6兆円から、13年度に9.4兆円へと増加。25年には約20兆円まで達する見込み。」介護に必要な費用が不足する懸念があるみたいですね。懸念と言うよりも足りなくなるらしいです。

 

対策として一定以上の所得がある高齢者を対象に、利用者負担を1割から2割に引き上げる方針が決まったみたいですね。

 

数字上でこの後超高齢化社会が来ると予測は出来ているので今のうちにしっかり対策をしてその時代と上手く付き合う方法を考え実行していかないといけませんね。

 

個人的に思うのは何を決めるにも満場一致ってなかなかない事でどうにか間を取って納得するしかないのですがそれもなかなか出来ずに延々と議論を交わしていると言うのが今の政治な気がします。あまり政治に詳しくない私が言うのは変な話ですがテレビのニュースで政治の話題になるとオジサンたちが怒鳴りあいあげ足の取り合いをしているだけ…私はそんな印象です。時々話し合いに参加しないで寝てる人もいますよね。それでお給料もらえるってすごい世界です。

 

国民の為に一生懸命お仕事されている方ももちろんいらっしゃるとは思いますが個人的にはそういう方だけでいいと思っちゃいますね。そのお給料を介護費用に充てれば良いのでは?と。

 

決まった物を変更するのは大変な事でもありますが時代にあった決め事が必要だと思います。