昭和基地沖に3年ぶり接岸?

南極観測船「しらせ」が昭和基地に接岸したとのニュースですね。

実は近年…

「海氷が厚さ約6メートル、氷上の積雪約2メートルという異常事態が続いて接岸する事ができなかった」

らしいのです。

 

接岸できない事=燃料不足が深刻化する事

なので今回接岸できなかった場合は観測を中止せざる得ない状況になる可能性があったみたいです。

 

接岸がなかなかできなかった影響で今回の観測隊は人数を削減したらしく観測内容も一部変更がでる可能性もあるみたいですね。

 

上記の様にかなり厚い氷に行く手を阻まれていたみたいですが、しらせは氷を船体で割りながら先へ進む仕組みなのですが今回は砕く行為が2000回を超えたみたいですね。ちなみに昨年末は1日に1キロしか進めない日もあったみたいです。

ここ数年積雪量が増えている事が原因の一つと言われているみたいです。異常気象が南極でも起きているみたいですね。地球規模で起きているこの異常気象は様々な影響を各地で出す事になっているみたいです。今まで人間が蝕んできた事が原因としか考えられないですね。今からでも遅くはないはずと信じてエコ活動を意識していかないといけませんね。